ペットローンのメリットとデメリット – 銀行とペットショップの違い

ペットローンというローンの種類を聞いた事はあるでしょうか。

ペットを購入する際や、ペットにかかる病気や治療の医療費、ペットのトリミングに至るまで利用できるペットに関するローンです。

今回は、ペットローンのメリット・デメリットについてお話します。
ぜひ参考にしてみて下さいね。

ペットローンってどんなローン?

ペットローンとは、ペットを飼う際に発生する費用を融資してくれる目的別のローンです。

ペットを飼う時の最初のお金だけでなく、ペットに必要なグッズやトリミングのための費用、動物病院での支払いなどにも利用できる、ペットのためにあるローンです。

ペットローンを販売しているところは、消費者金融系、銀行系、ペットショップ系の3種類存在し、商品ごとに様々な特徴や強みがあります。

利用される方は、どのペットローンにするか十分に比較しながら決めて下さいね。

ペットローンの3つのメリット

まずはペットローンのメリットを3つ見ていきましょう。

1、月々の支払が少額で済む

急に犬・猫のペットが入院してしまった、手術に高額な費用が掛かるといった場合でも、一括で支払いをしなくてもペットローンなら大丈夫です。
月々わずかの金額で、大切なペットを守る事が出来ます。

2、審査に比較的通りやすい

現金を直接借りるフリーローンのカードローンよりも、ペットに関する商品を買うための目的別ローンは審査に比較的通りやすいとされています。

パートやアルバイトなどの収入が安定しない職業でも、ある一定の収入があって信用情報機関からのデータがブラックでなければ審査に通りやすくなっています。

ただし、銀行系のローンは審査が厳しく、信販系のローンは審査が通りやすいとも言われています。

3、銀行で借りれば金利が低く抑えられる

ローンを組めば、月々の返済額に金利がプラスされます。
金利は低ければ低いほど、借りる側としてはトータルで返却する金額が減るので嬉しいですね。
ペットローンを組む先が銀行などの大手であると、金利が低く設定されていますので安心です。

ペットローンの3つのデメリット

便利なペットローンですが、デメリットもいくつか存在しています。

1、取り扱いが少ない

ペットローンという言葉を聞き慣れない方も多いという事は、ペットローンを取り扱っているお店が少ないという事を意味します。

せっかくひとめぼれした犬・猫が目の前にいるのに、そのペットショップではペットローンを扱っていないために、お家の子として迎え入れてあげられない事も。

最初の犬猫の購入の際、一括でお金を工面できないかもという場合は、ペットローンを取り扱っているペットショップでの購入をあらかじめ検討したほうが良いかもしれません。

2、信販系は金利が高い

一般的にペットショップで取り扱っているペットローンは、信販系のペットローンです。

この信販系のペットローンは銀行のペットローンと比べて金利が高いというのも特徴です。

信販系は金利が年率18%という事もあり、銀行系の11.0%と比べると年7%も違ってきます。

この7%、30万円のローンを1年間で組むと計算すると、銀行系ローンよりも21,000円も余分に金利を支払わなくてはいけないので、結構高くついてしまいますね。

3、審査の期間が長い

カードローンなどは、最短で当日30分で発行できるなどCMをしていますが、このペットローンの場合は審査期間が早ければ2,3日、長くて一週間というデメリットがあります。

直ぐにペットが欲しい、直ぐに病院にお金を払いたいと思っている場合は、この審査期間が長いのは辛いですね。

ペットローンを利用したいと思っている場合は、メリットとデメリットを比較しながら考えてみて下さいね。

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by まりか on ペットローン

銀行でのペットローンがある事が知れてよかったです。ぜひ利用をしてみたいと思います。

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